ベルーナ(埼玉県上尾市)の子会社のグランベルホテル(東京都中央区)は、ワールドワイドにナイトライフ・エンターテインメント事業を展開するシンガポールのライフスタイル企業「Zouk Group」とパートナーシップを結んだ。2023年9月にナイトクラブ「Zouk Tokyo(ズーク トウキョウ)」を東京・銀座のGRANBELL SQUAREにオープンする。2023年7月18日発表した。
「Zouk」は30年以上の歴史を持つナイトライフブランド。英国の人気クラブ・DJ専門雑誌「DJ Mag」が毎年発表するトップ100クラブリストに、 2010年からは世界のトップクラブに、2017年からはアジア最高のクラブにランクインしている。現在、シンガポール、マレーシア、米ラスベガスにあるナイトクラブを統括しており、2024年の米ロサンゼルス進出も予定しているという。
「Zouk Tokyo」は、GRANBELL SQUAREの地下2・3階に入居する予定。
グランベルホテルは、「ナイトエンターテインメントのレパートリーを増やし、国内外すべてのお客様に満足いただける施設を目指す」としている。
Zouk Groupのアンドリュー・リーCEOは「東京は、多くの人に愛されるグローバルな大都市であり、Zouk Groupがワールドクラスのエンターテインメントを提供するのに最適な市場だと考えている」とコメントした。
◇Zouk Consulting Pte Ltd
【所在地】3C River Valley Road, #02-02, Singapore 179022