気候変動(低・脱炭素) 物流・ハブ 進出・出資・撤退

SMFLみらいパートナーズ、シンガポール現法を有人化、船舶関連等の投資強化

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三井住友ファイナンス&リースの連結子会社であるSMFLみらいパートナーズは、シンガポール所在不動産2物件を管理している無人拠点の連結子会社SMFL MIRAI PARTNERS(SINGAPORE)PTE.LTD.に人員を配置し、運営を開始した。2023年7月3日発表した。

SMFLみらいパートナーズは、SMFLの連結子会社であるケネディクスおよびケネディクスの共同株主であるARA Asset Management Limitedと3社共同で、アジア地域における投融資ビジネスを展開している。シンガポールにおいては、2021年2月にビジネスエリアに所在する「Capital Square」、2022年9月に商業エリアに所在する「Lazada One」の2つの複合型オフィスビルに対する共同投資を実施した。

SMFL MIRAI PARTNERS(SINGAPORE)社に人員を配置し組織体制を強化することで、不動産事業に加えて、環境エネルギービジネスや船舶関連ビジネスなどにおける事業投資・エクイティ投資の取り組みを強化する。

三井住友ファイナンス&リースの担当者はシンガポール新聞の取材に対し、「SMFL MIRAI PARTNERS(SINGAPORE)社は25億円増資し、資本金は25.1億円になる」と答えた。

※関連記事「【人事】三井住友ファイナンス&リース(2023年7月1日付)🔒

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