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アジア・パルプ・アンド・ペーパー、シンガポールで製品販売再開へ=環境認証取得

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製紙事業アジア最大手アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)は5月16日、シンガポール環境協議会(Singapore Environment Council、SEC)の環境ラベル「シンガポール・グリーンラベル・スキーム(SGLS+)認証」を取得したと発表した。

シンガポール、マレーシア、インドネシアの一部が被害を受けた2015年の煙害以降、SGLS+認証の要求事項はより厳しくなっており、持続可能な方法で製品を生産するだけでなく、森林火災と煙害に対処するために林業活動の最高基準を満たすことが求められている。

APPは2015年以降、総合火災管理システムに1億米ドル以上を投資し、2,700人を超える消防士を採用、最新式の消火設備を導入した。また、地域住民に現代農業技術を伝え、火を使った土地開墾の危険性を説明するプログラムを立ち上げ、現在までに284の村で実施したことなどにより、APPとAPPの原料供給会社の伐採権保有地における森林火災は2015年以降著しく減少したという。

また、APPは森林伐採と泥炭地上での新規植林地開発を行わないことを誓約。すべての原料供給会社に対してAPP原料調達・購入方針の順守を求めている。原料供給会社がこれらの方針を順守しない場合、APPは直ちに契約解除などの対応策を取るとしている。

APPはSGLS+認証を取得したことで、再びシンガポールで製品を販売できることになった。

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