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シンガポールKeppel Data Centers、欧州・小規模データセンター企業に投資

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シンガポールのコングロマリッドKeppel Corporationは2019年6月3日、グループのKeppel Data Centers Holding Pte Ltdがルクセンブルクを拠点とするエッジ(小規模)データセンター開発・運営企業Etix Group S.A.に約1,400万ユーロ(約17億円)投資したと発表した。

Etix社は、迅速なデータセンター展開を実現するためプレハブのデータセンターモジュールを活用して、欧州、アフリカ、南米、東南アジア全域でエッジ高性能コンピューティングデータセンターのネットワークを構築。現在、12のデータセンターを通して50MW以上のコロケーション容量を展開する。

また、研究開発部門を持ち、パートナーや顧客データセンターのエネルギー効率、セキュリティ、ITワークロード最適化に役立つ特許取得済みソリューションを含むポートフォリオを持つという。

Keppel Data CentersのWong Wai Meng CEOは、「私たちはITワークロードの要件が、非常に大規模な場合と、小規模で機動的な展開を必要とする場合があることを理解している。Etix社への投資により、エッジ施設に対する需要の高まりに応えることが可能になり、両社事業間の潜在的シナジーへの道が拓かれた。Etix社の最先端研究技術の幾つかを当社データセンターに展開することでサービスに付加価値を付けることができる」と述べた。

エッジがクラウドからシェアを奪い、2022年までに全データの50%がエッジ環境によって処理されるという予測もあるという(2017年時点10%)。

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