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資生堂AP社、印Global SS Beauty Brands社と戦略的パートナーシップ締結

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資生堂は、グローバルメイクアップブランド『NARS Cosmetics』(本社所在地:ニューヨーク)をインドで展開する。『NARS Cosmetics』を展開するにあたり、シンガポールのShiseido Asia Pacific Pte.Ltd.を通じて、インドでプレミアム&ラグジュアリー大型百貨店や小売店舗を運営するShoppers Stop Limited(本社所在地:インド・ムンバイ、CEO:Venu Nair)の100%子会社であるGlobal SS Beauty Brands Limitedと、グローバル戦略的パートナーシップを2023年1月に締結した。

資生堂は2001年にインド市場に参入。既に展開しているブランド『SHISEIDO』とフレグランスブランドに加え、グローバルプレゼンスの高い『NARS Cosmetics』をブランドポートフォリオに導入し、多様化する生活者ニーズに対応する。

Shoppers Stop社はムンバイに本社を置き、96のプレミアム&ラグジュアリー大型百貨店や142の小売店舗を運営している。500以上のブランドを取り扱うオムニチャネルも展開している。

資生堂は、Global SS Beauty Brands社の持つプレステージやデパート市場における化粧品販売のノウハウやネットワークを活用することで、インドにおけるプレゼンス向上を目指す。

資生堂の担当者はシンガポール新聞の取材に対し「トラベルリテールにおいては、インドのムンバイ空港にて2019年から『NARS Cosmeticsを展開していた。現地代理店であるGlobal SS Beauty Brands社を通じての販売を開始する」と答えた。

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