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スク―ト、新たにエンブラエルE190-E2型機9機導入、短・中距離路線に投入

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シンガポール航空グループの格安航空会社(LCC)スクートは、航空機リース会社Azorra(アゾーラ)と、新たにエンブラエルE190-E2型機9機の契約をする基本合意書(LOI)を締結した。スクート日本支社が2023年2月20日発表した。

スクートは、シンガポールの航空会社として初めてブラジルの航空機メーカー・エンブラエルのリージョナルジェット機シリーズの最新型機E190-E2を導入する。初号機は2024年導入予定で、その後2025年末までに残り8機を段階的に導入する予定。同機はシングルクラスで112席。最長5時間の短・中距離路線に投入予定という。

スクートのLeslie Thng CEOは、「新しく9機のE190-E2を導入することで、最新かつ燃費の良い航空機の運航を継続できる。また、この新機材導入により、様々な地域への接続性を強化し、シンガポールのハブ空港としての機能をさらに発展させる一助となると確信している」とコメントした。

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