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競争・消費者委、沖電気による横河電機の航空機用計器事業買収でパブコメ募集

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シンガポール競争・消費者委員会(CCCS)は、沖電気工業(東京都港区)による横河電機、横河マニュファクチャリング、シンガポール法人Yokogawa Electric Asia Pte Ltd.の航空機用計器事業の買収計画についてパブリックコメントを募集している。2022年11月11日発表した。

CCCSは2022年11月8日、沖電気と横河電機の両社から、同案件がシンガポール国内市場において競争を実質的に減少させる結果をもたらす合併を禁止する2004年競争法第54条に抵触するか否かについての判断を求める共同申請を受理した。

両社は、同案件による業界構造の変化はなく、対象の航空機用計器事業のシンガポール及び全世界における唯一の顧客であるThales Avionics社は他サプライヤーへの切り替え可能であることなどを挙げ、シンガポールにおける競争の実質的な縮小をもたらすことはないと判断している。

パブリックコメント募集締切は2022年11月25日午後5時。

シンガポール新聞の取材に対して、横河電機の担当者は「航空機用計器事業は2022年4月1日以前は、横河電機が事業主体者として、日本では横河マニュファクチャリングの小峰工場、その他ではYokogawa Electric Asia Pte.Ltd.のシンガポール工場で製造を行っていた。日本での開発・設計・営業・製造を含むべての機能、設備、社員は2022年4月1日に譲渡した。Yokogawa Electric Asia社で行っていた生産機能は2022年4月以降、譲渡先から生産受託をしている。こちらは2026年3月までに譲渡することで合意している」と説明した。

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