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シンガポールの投資ファンドOsmanthus、フィリピン農村銀行に15%出資

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フィリピンの銀行最大手BDO Unibank,Inc.(バンコ・デ・オロ・ユニバンク、BDO)は2019年5月16日、シンガポールの投資会社Osmanthus Investment Holdings Pte.Ltd.(オスマンサス)とのBDO傘下の農村銀行One Network Bank,Inc.(ONB)株式15%の売買取引が完了したとフィリピン証券取引所に通知した。同証券取引所が17日資料を公表した。

ONBはフィリピン国内最大の農村銀行で、同行ホームページによると、ミンダナオ島を中心に120以上の支店と220以上のATMからなるネットワークを持ち、BDOのネットワークとも接続している。

BDOの2018年10月1日の発表によると、取引契約は「ONBとオスマンサスの業務上の関係を正式なものにするもので、オスマンサスは2017年から零細・中小企業(MSME)への貸付事業の枠組み開発でONBを支援し、同年末までにパイロットテストサイトを設立した」という。

オスマンサスはシンガポールに本拠を置くArchipelago Capital Partners Pte Ltd傘下の東南アジア中小企業向けファンドで、Archipelago Capital Partners社のJovasky Pang CEO兼共同創設者はBOC Fullerton Community Bank(中銀富登村鎮銀行)を中国最大の村銀行グループに成長させることに携わるなど豊富な実績があるという。

BDOは引き続きONB株式の85%を所有する。

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