伊予銀行は2022年6月3日、2021年度(2021年4月1日-2022年3月31日)決算説明資料を公表した。
「2021年度決算の概要」によると、シンガポール支店の預金等残高は前年度比406億円(144.5%)増の687億円で、同支店の貸出金残高は前年度比267億円(14.1%)増の2,164億円となった。
「2021年度中期経営計画の主な戦略と進捗」によると、シンガポール支店の2021年度貸出金平均残高実績は前年度比439億円増の2,121億円となった。2023年度貸出金平均残高計画として2,480億円を掲げている。