日立製作所は2022年3月8日、ウクライナで被害にあった人々や周辺地域に避難した人々への人道支援を目的に約300万米ドル(約3.5億円)を寄付すると表明した。
日本赤十字社、日本ユニセフ協会などへの寄付に加え、従業員が寄付を行うと会社側も同額を寄付するBenevity社のサービスを通じ、日立グループ・グローバル全体で米国赤十字やシンガポール赤十字などのウクライナ支援プログラムへの寄付も行っていくという。
「日立グループは、従業員と会社がグローバルで一体となって、ウクライナの人々や被害にあった人々への支援を行っていく」としている。