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西松建設、バンコクの大型ホテル開発事業着手、シンガポール子会社通じて出資

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西松建設は2022年2月18日、芙蓉総合リース(東京都千代田区)およびホテルオークラの子会社でホテル運営会社のオークラ・ニッコー・ホテルマネジメント(東京都港区)とともに、タイ・バンコクに『グランドニッコー・バンコク サトーン』を2025年に開業する予定だと発表した。

同事業の推進にあたり、西松建設のシンガポール完全子会社Nishimatsu Real Estate & Development(Asia)Pte. Ltd.、海外交通・都市開発事業支援機構(東京都千代田区、JOIN)、芙蓉リースが出資する現地ホテル経営会社Bangkok Sathorn Hotel Management Co.,Ltd.と、オークラ・ニッコー・ホテルマネジメントは、『グランドニッコー・バンコク サトーン』に関する運営管理契約を2022年1月31日に締結した。

設計施工は、西松建設の現地子会社・泰国西松建設が担当し、2022年着工する。

◇『グランドニッコー・バンコク サトーン』
【所在地】117 South Sathorn Road, Thungmahamek, Sathorn, Bangkok
【延床面積】約51,000㎡
【階数】地上35階(塔屋を含む)、地下1階
【客室数】405室(うち、長期滞在用客室36室)
【アクセス】スワンナプーム国際空港から車で40分、BTSシーロム線チョンノンシー駅から徒歩5分

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