苫小牧統合型リゾート(IR)推進協議会は2019年11月19日~23日まで、シンガポールのIR施設を視察した。
北海道への誘致を進めているIRのモデルがシンガポールで、同協議会会員の中でシンガポール視察の機運が高まっていたという。
岩倉博文・苫小牧市長、宮本知治・苫小牧商工会議所会頭(苫小牧民報社社長)、同協議会会員ら一行は、リゾートワールドセントーサ、マリーナベイ・サンズ、ベイエリアなどを訪れた。
同協議会担当者は「会員のIR理解が進んだ。また、シンガポールが発展してきた歴史や現在の空気感を味わえた。今後はまちづくりに活かしていきたい」とコメントした。