進出・出資・撤退

DGベンチャーズ、印・自動車流通プラットフォーム運営企業が上場申請

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デジタルガレージ(東京都渋谷区)の全額出資子会社で投資・育成事業を手がけるDGベンチャーズ(東京都渋谷区)が出資するシンガポール企業Droom Pte Limited(Founder and CEO:Sandeep Aggarwal)の99.99%子会社でインド最大の自動車流通プラットフォーム「Droom」を運営するDroom Technologies Limited(印ニューデリー)が上場を申請した。デジタルガレージが2021年11月16日発表した。

Droom Technologies社は、ムンバイ証券取引所とナショナル証券取引所への上場に向けた審査と、インド証券取引委員会(SEBI)に提出した新規株式公開(IPO)の仮目論見書によると市場から最大で300億ルピー(約459億円)の調達を予定する。

発表によると、「Droom」は2014年に設立されたインド最大級の新車・中古車(二輪車含)オンラインマーケットプレイスで、現在、Droom Technologies社が保有するインド最大級の自動車登録数データを活用し、38カ国1,151都市20,275ディーラーに車両売買や車両検査、ローン・保険のアレンジ、購入車両の自宅配送等の周辺事業をオンラインで提供している。また、独自のAIアルゴリズムとパーソナライズされた検索エンジンで、欲しい中古車の公正な市場価格を瞬時に算出する機能を備えているという。

インドの自動車マーケットは、可処分所得増加や中間層拡大、都市化などを背景に急成長していて、2026年には市場規模は世界第3位、約3,000億米ドルに達すると見込まれているという。

DGベンチャーズは、2016年のシリーズBラウンドから投資を開始し、シリーズDラウンドではDroom社の3,000万米ドルの資金調達を共同リードした。「今後も、Droom Technologies社の更なる事業拡大に向け積極的に支援する」としている。

◇Droom Pte Limited
【設立】2014年
【代表】Sandeep Aggarwal
【本社】シンガポール

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