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シンガポール日本商工会議所、大使館に両国間VTLと外国人入国承認等を要望

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シンガポール日本商工会議所(JCCI)は2021年10月27日、在シンガポール日本国大使館に日本シンガポール間Vaccinated Travel Lane(ワクチン・トラベル・レーン、VTL)開始に向けての要望書を提出した。

JCCIは、「欧米を中心とした世界各国では、ワクチン接種者に対し、隔離等の検疫措置を免除する動きがある。シンガポールでも10月9日発表の通り、ワクチン接種者を対象に、出張・旅行等の目的を問わず隔離無く入国できるVTLの対象国が欧米諸国や韓国などの11カ国に拡大された。11カ国のうちブルネイを除く10カ国では、シンガポールから各国への入国時にもワクチン接種者への隔離免除措置を行っており、今後、対象国間での乗り換えも含めた往来の急増が見込まれている」との認識を示したうえで、日本については「引き続きワクチン接種者への隔離免除や外国人の入国が認められておらず、ビジネス機会の大きな損失、しいては日本の国際競争力の大幅な低下を危惧している。加えてVTL開始により北米=シンガポール間の往来が加速する中で、直行便やVTL対象国である韓国経由に需要がシフトすることは、アジアのハブとしての日本の地位低下を招き、また訪日観光再開の遅れが、関連業界の傷口を更に広げかねない状況」と強い危機感を示し、①日本=シンガポール間のVTLの開始 ②外国人への入国承認・査証(ビザ)発給の再開――を要望した。

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