在シンガポール日本国大使館は2021年9月12日、シンガポールで礼拝場等の人が多く集まる場所への自爆攻撃が発生する可能性が高まっているとの情報があるとして注意喚起を発出した。
在留邦人に対して、やむを得ずテロの標的となりやすい場所(日本を含む欧米等関連施設、レストラン、ホテル、公共交通機関、市場、観光施設など不特定多数が集まる場所、軍、警察、治安関係施設などの政府施設、モスク、教会、寺院などの宗教関係施設)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くするなどを呼び掛けた。