日本航空(JAL)は2021年6月21日、2021年8・9月発券分の日本発シンガポール線を含む国際線の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を発表した。日本-シンガポールは6・7月と同額の3,300円となる。
JALでは燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2021年4月〜2021年5月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は1バレルあたり68.96米ドルで、同期間の為替平均1米ドル109.16円を掛けたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は7,527円となった。
これにより、2021年8月1日(日)〜2021年9月30日(木)発券分の日本発旅程の航空券には条件表のZone B(7,000円基準)の金額を継続適用する。