総合

シンガポール保健省、新規感染経路90%特定、入院中36人・地域施設302人

投稿日:

シンガポール保健省(MOH)は2020年9月21日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者31人の概要を発表した。30人は無症候性だった。

内訳は、輸入症例9件(永住者(PR)1人、ワークパス3人、ワークパーミット1人、扶養家族パス(DP)2人、学生パス2人)、国内コミュニティ感染症例ゼロ、外国人労働者寮居住者22人。

輸入症例はインド、イランからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を90%特定している。

既に57,241人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の36人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である302人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者31人確認、地域ゼロ・輸入9人

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.