総合

シンガポール保健省、新規感染経路72%特定、入院中30人・地域施設338人

投稿日:

シンガポール保健省(MOH)は2020年9月20日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者18人の概要を発表した。全員無症候性だった。

内訳は、輸入症例4件(ワークパス1人、ワークパーミット1人、扶養家族パス1人、学生パス1人)、国内コミュニティ感染症例1人(ワークパーミット1人)、外国人労働者寮居住者13人。

輸入症例はフィリピン、イラン、ドイツからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を72%特定している。

既に57,181人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の30人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である338人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者18人確認、地域1人・輸入4人

-総合

Copyright© シンガポール新聞社 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.