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ベアリング製造販売NTN、ドバイにシンガポール法人100%出資の新会社設立

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ベアリング製造販売のNTN(大阪市西区)は、中東・アフリカ地域の販売拡大を目的にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに新しい販売会社NTN Middle East FZE(中東NTN販売)を設立する。設立時期は2021年1月。新会社はNTN BEARING-SINGAPORE(PTE)LTD.(NTNシンガポール販売)の100%子会社となる。2020年12月24日発表した。

中東市場は、サウジアラビアやUAEなど湾岸協力会議(GCC)諸国における石油・ガス関連や、社会インフラ関連などの産業での中長期的に需要を見込んでいる。また、アフリカ市場も豊富な天然資源と10億人を超える人口により、産業機械補修、自動車補修ともに潜在需要が高いという。

NTNは、これまで日本、欧州、シンガポールの販売・物流拠点から商品を出荷し、中東・アフリカ地域の需要に対応してきたが、中長期的な需要拡大を見据え、2017年にUAE駐在員事務所を設立し、市場動向などの調査と販売体制の検討を進めていた。新会社を設立することで、「代理店の新規開拓など補修販売ネットワークの整備や拡充に取り組むほか、営業窓口を一本化し、商流を整理・統合することで、販売ならびに収益の拡大を図る」としている。

同社担当者は「今回の新会社設立によるNTNシンガポール販売の体制に変更はない」と答えた。

新会社の概要は下記の通り。

【 会社名 】NTN Middle East FZE(中東NTN販売)
【会社形態】NTNシンガポール販売100%子会社
【事業内容】軸受などの商品の営業活動、技術サービス提供
【 資本金 】1.0百万ディルハム(約2,900万円)
【 所在地 】Office No. A1414, 14th Floor, JAFZA ONE, Jebel Ali Free Zone, Dubai, UAE
【従業員数】8人(2024年予定)

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