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2022年版QS世界大学ランキング、シンガポール国立大学11位でアジア首位維持

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英・教育コンサルタントQS Quacquarelli Symonds社は2021年6月8日、恒例の「2022年版QS世界大学ランキング(QS World University Rankings 2022)」を発表した。

世界の上位100大学にアジアから昨年と同じ合計26校がランクインした。

アジアのトップは世界11位(2021年版は11位)のシンガポール国立大学(NUS)で、世界12位(2021年版13位)の南洋理工大学(NTU)が続いた。

マレーシア・ジョホール州のマレーシア工科大学(UTM)は世界191位(2021年版は187位)で、アジアで43位(2021年版は32位)と順位を下げた。

シンガポールからは上位2校のほか、シンガポール経営大学(SMU)が世界511-520位(2021年版511-520位)で、アジア131位(2021年版は130位)に入っている。

QS Quacquarelli Symonds社は毎年世界の大学を、▽学術関係者からの評判 ▽雇用者からの評判 ▽教員一人当たりの論文被引用数 ▽学生一人当たりの教員比率 ▽外国人教員比率 ▽留学生比率――の6指標から評価し、ランキングを作成している。

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