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シンガポール保健省、COVID-19新規感染経路88%特定、症状ありは1人のみ

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月12日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者42人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例10件(シンガポール国民2人、永住者(PR)5人、ワークパス2人、短期訪問パス(STVP)1人)、国内コミュニティ感染症例4人(永住者1人、ワークパス1人、ワークパーミット2人)、外国人労働者寮居住者28人。

輸入症例はインド、ドイツ、フィリピンからの到着者。シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

症状があったのは1人のみ。41人は無症候性だった。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を88%特定している。

既に56,699人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の54人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である577人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者42人確認、地域4人・輸入10人

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