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シンガポール保健省、新規感染経路91%特定、入院中74人・地域施設1,084人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月30日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者54人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例7件(シンガポール国民・永住者5人、ワークパーミット1人、扶養家族パス(DP)1人)、国内コミュニティ感染症例7件(シンガポール国民7人、ワークパス1人)、外国人労働者寮居住者39人。

輸入症例の7人は、インド、バングラデシュ、フィリピン、UAE、パキスタンからの到着者。シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を91%特定している。

既に55,586人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の74人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1,084人は地域隔離施設にいる。

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