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シンガポール保健省、新規感染経路99%特定、国民・永住権の感染ゼロ

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月24日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者277人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例2件(扶養家族パス(DP)2人)、国内コミュニティ感染症例3件(ワークパーミット3人)、外国人労働者寮居住者272人。

輸入症例は、インドからの再入国者。いずれも、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

国内コミュニティでの感染数は正午時点で予備的に発表された数値と異なっている。

MOHは、新たに確認された症例の99%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に45,172人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の157人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である4,019人は地域隔離施設にいる。

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