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伊予銀行、シンガポール支店の2019年度貸出金平均残高は1,296億円

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伊予銀行は2020年6月5日、2019年度決算説明資料を公表した。「2018年度中期経営計画(2018年4月1日ー2021年3月31日)の主な戦略と進捗状況~Second Stage for 150~」によると、シンガポール支店の貸出金平均残高(実績)は、▽2017年度=255億円 ▽2018年度=832億円 ▽2019年度=1,296億円――で、2019年度は大幅に増加したものの、昨年12月公表した見込み1,360億円は下回った。

一方、2020年度計画を昨年12月公表した見込みを上回る1,800億円とし、中計3年間で1,545億円増の達成を目指す。

※関連記事「伊予銀行、シンガポール支店貸出金平均残高が中計3年間で1,325億円増加へ

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