住友生命は2019年9月18日、シンガポールで障がい者就労支援事業を展開するTrifam Pte.Ltd.、日本の特定非営利活動(NPO)法人CeFILと連携し、アジア不動産大手CapitaLand Ltd.が運営するコワーキングスペースBridge+において、障がい者の就労に関する課題解決を目指す実証実験を行うと発表した。
法規制などの面でイノベーションへの柔軟な対応が可能なシンガポールで、日本・シンガポールで培った知見を障がい者雇用・活躍支援の分野に活用する。
実証実験の概要は下記の通り。
【 目的 】障がい者の就労および活躍の機会を拡げる。
【 内容 】障がい者の就労機会の拡大に資するコワーキングスペースやマッチング・アセスメントの仕組みについてトライアルを行う。
【 実施期間 】2019年9月9日(月)~20 日(金)
【 実施場所 】Bridge+(住所 2 Science Park Dr, #01-03, Singapore)