物流・ハブ

共栄タンカー、保有するシンガポール籍製品船を譲渡、特別利益約16億円

投稿日:

共栄タンカーの連結子会社のKYOEI TNAKER SINGAPORE PTE.LTD.は2025年3月18日開いた取締役会で、保有するシンガポール籍製品船“CHALLENGE PROCYON”を海外の第三者法人に譲渡することを決議した。

“CHALLENGE PROCYON”は2011年建造。積載貨重量トンは45,996MT。譲渡理由は傭船契約終了のためで、譲渡時期は2025年4月~7月。譲渡相手先の海外の第三者法人とは資本的関係、人的関係および取引関係はない。2026年3月期の連結決算において約16億円の特別利益が発生することとなる。

今回の取引が2025年3月期の通期業績に与える影響はない。2026年3月期業績予想については、2025年5月9日開示予定の決算短信で今回の固定資産売却益を含めて公表するとしている。

-物流・ハブ

Copyright© シンガポール新聞社 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.