シンガポール航空は、名古屋就航35周年を記念し名古屋発便で、2024年10月１日（火）～26日（土）までの期間限定で中部地方の特産品を味わえる特別な機内食を提供する。
ビジネスクラスでは２種類の通常メニューに加え、２つの特別メニューを提供する。
シンガポール航空の「インターナショナル・カリナリー・パネル」のメンバーである村田吉弘氏監修の「花恋暦」には、漁業の町として知られている南知多で獲れた蛸や鯛、名古屋の名物料理であるきしめんの他、知多牛やこの地方ならではの濃厚な味わいの八丁味噌を使用している。さらに、愛知県を代表する郷土料理「ひつまぶし」をアレンジした鰻蒲焼ご飯やサクサクのトーストに小豆とバニラアイスをのせた小倉トーストをイメージしたデザートも楽しむことができる。
村田吉弘氏監修の「花恋暦」
ビジネスクラスではこの他、期間限定メニュー「名古屋の味」として、名古屋コーチンを使ったメインに松茸ご飯、デザートには季節の栗を使用したモンブランを用意している。
エコノミークラスでは、通常のメニュー１種類に加え、きしめんの他、知多牛と鰻を使ったメインディッシュの特別メニュー「名古屋の味」を提供する。
シンガポール航空は、1989年10月に名古屋からシンガポールへ週３便の運航を開始した。以来35年にわたり、中部地方とシンガポール、そしてシンガポール以遠地域との架け橋としての役割を担ってきた。