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シンガポール保健省、新規感染者の経路73%特定、輸入はインドからの到着者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月18日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者11人の概要を発表した。10人は無症候性だった。

内訳は、輸入症例1件(ワークパーミット1人)、国内コミュニティ感染症例1人(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者9人。

輸入症例はインドからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を73%特定している。

既に57,071人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の38人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である407人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者11人確認、地域1人・輸入1人

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