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大東港運、シンガポールの連結子会社EGL社がTuasの借地権付倉庫物件を取得

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大東港運(本社・東京都港区)は2024年8月9日開いた取締役会で、シンガポールの子会社のEver Glory Logistics Pte.Ltd.(EGL社)がシンガポール西部Tuasの倉庫物件(借地権付)を取得することを決議した。

取得する物件は地理的条件、設備条件(合計17基のLoading Bay、3基のCargo Lift、有効活用が可能なオープンスペース)などの機能性を備えているという。

大東港運は、「グループとしてEGL社が取得する自社倉庫を活用することにより、新たな物流需要を取り込み、更なる業務拡大を目指す」としている。

なお、EGL社は大東港運が67.6%の資本を持つ連結子会社で、東南アジアにおける海外事業ネットワークを支える役割を担っている。

業績への影響は軽微という。

◇借地権付倉庫物件
【  所在地 】29 Tuas Avenue11 Singapore 639089
【敷地面積】123,913 sqft
【倉庫面積】142,594 sqft
【稼働予定時期】2024年10月

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