日興アセットマネジメント(日興アセット)は2019年6月17日、シンガポール現地法人のアジア株式運用ヘッドにロブ・マン氏が就任したと発表した。
ロブ・マン氏は、日興アセットが2013年にアジア株式運用に特化した豪運用会社トレジャリー・アジア・アセット・マネジメント(TAAM社)を買収した際に同社入社。アジア株式運用チームで、シニアポートフォリオマネージャー兼マクロスペシャリストとして活躍してきた。TAAM社以前は、1985〜2008年までクレディスイス・アセットマネジメントでCIOアジアパシフィックや豪州の副CEOなど要職を歴任、2007年にはアジア太平洋地域の投資責任者に就任し、シンガポール、豪州および東京のチームを統括した。