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商船三井、MOL Tankship Management社管理船が気象庁長官表彰受賞

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商船三井のグループ会社のMOL LNG輸送(本社:東京都港区、社長:太田敏彦)とMOL Tankship Management Pte.Ltd.(本社:シンガポール、社長:丸田芳郎)が管理する船舶2隻“ESSHU MARU”と“SUZUKASAN”が、海上気象の観測・通報により気象業務の発展に貢献をしてきたことが評価され、海上気象観測通報優良船として気象庁長官表彰を受賞した。

気象庁は、毎年6月1日の気象記念日に、海上気象の通報者を対象に「国土交通大臣表彰」、「気象庁長官表彰」を授与している。商船三井グループ管理船が同記念日に表彰を受けるのは2016年より9年連続となる。

海上の気象観測データ収集が困難なため、気象庁をはじめとする世界中の気象機関は、航行中の船舶から提供された気象観測データを基に天気図などの気象データを作成している。気象データの収集・提供が安全運航に寄与することから、商船三井グループ管理船ではこの取り組みを日々の船上業務に加え意識的・継続的に行っているという。

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