進出・出資・撤退

富士工業、シンガポール子会社が台湾に子会社設立・事業開始、出資比率67%

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厨房機器製造・販売の富士工業(神奈川県相模原市、FUJIOH)のシンガポールの子会社で住宅設備機器販売のFUJIOH INTERNATIONAL TRADING PTE.LTD.は、台湾で住宅設備機器販売をおこなう成憲國際有限公司と共同で、台灣富士皇股份有限公司(FUJIOH MARKETING TAIWAN CO.LTD.)を設立した。2023年12月1日、事業を開始した。

FUJIOH INTERNATIONAL TRADING社は、シンガポールを拠点に東南アジア諸国でレンジフードをはじめとした住宅設備機器を提供している。「様々な調理法でバリエーション豊かに食を楽しむ台湾の人々の暮らしとFUJIOH製品が提供するレンジフードの油捕集性能・清掃性の価値との親和性が高い」と判断し、台湾に新たに子会社を設立、事業を開始した。

FUJIOH INTERNATIONAL TRADING社の出資比率は67%。

◇台灣富士皇股份有限公司(FUJIOH MARKETING TAIWAN CO.LTD.)
【  創業日 】2023年12月1日
【  所在地 】台中市大雅区中山路18-3号
【  代表者 】KUO MIN HSIEN
【  資本金 】30million NTD
【出資比率】FUJIOH INTERNATIONAL TRADING PTE.LTD 67%/KUO MIN HSIEN 33%
【事業内容】台湾でレンジフードをはじめとする住宅設備機器の販売、アフターサービスの提供

◇FUJIOH INTERNATIONAL TRADING PTE.LTD.
【 設立 】1993年9月
【  所在地 】シンガポール
【事業内容】シンガポール、東南アジア諸国でレンジフードをはじめとする住宅設備機器の販売、アフターサービスの提供

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