日本経済新聞社は2023年2月22日、第3回「日経アジアアワード/NIKKEI ASIA AWARD」の候補者の推薦受付(他薦のみ)を開始した。
日経アジアアワードはアジア(東アジア、東南アジア、南西アジア、太平洋諸国・地域)発のイノベーションを表彰する事業で、地域の活性化や生活の向上など、自由で豊かな社会づくりにつながる活動を対象に毎年1回、選考・授与している。副賞は500万円。
候補者の推薦受付期間は2023年2月22日(木)~6月12日(月)。同アワードの公式ウェブサイトの所定の推薦フォームより日本語または英語で応募する。日本人の個人、および日本人のみで構成される団体は除く。
受賞者は12月に発表予定。
アドバイザリーボードは、シンガポールのナンヤン・ビジネス・スクールのクリスティナ・ソー学長を含むアジアの有識者10人で構成する。
委員長 御手洗冨士夫キヤノン会長兼社長最高経営責任者(CEO)
メンバー ブラーマ・チェラニー・インド政策研究センター教授、鄭雲燦・韓国元首相、林佳世子・東京外国語大学長、木谷哲夫・京都大学イノベーション・マネジメント・サイエンス特定教授、北岡伸一・国際協力機構(JICA)特別顧問、飯島彰己・三井物産顧問、中尾武彦・みずほリサーチ&テクノロジーズ理事長、クリスティナ・ソー・ナンヤン・ビジネス・スクール(シンガポール)学長、ソムギャット・タンキットワニッチ・タイ開発研究所所長
過去の受賞者
第1回 シオック・ミーツ(Shiok Meats、シンガポール)
第2回 サーティ(Saathi、インド)