長島･大野･常松法律事務所（東京都千代田区）は2023年２月１日付けでインドネシアの法律事務所IM & Partnersと提携し、IM & Partners in association with Nagashima Ohno & Tsunematsuとして業務を開始した。
長島･大野･常松法律事務所は、これまで10年以上にわたり、インドネシアの有力法律事務所との提携、日本人弁護士の現地への派遣、インドネシア弁護士のシンガポール・オフィスでの採用・育成を通じ、シンガポール・オフィスが中心となってインドネシアへの事業進出や資本投資のほか、M&A、不動産開発、労務関係、債権回収、不正調査・危機管理対応など様々なインドネシア案件に関与してきた。
IM & Partnersは、長島･大野･常松法律事務所シンガポール・オフィスに2017年10月～2022年１月在籍しインドネシア法務に従事してきたIchsan Montang弁護士が個人で開設し、代表を務めている。Ichsan Montang弁護士は引き続き長島･大野･常松法律事務所シンガポール・オフィスにも籍を残しているという。
長島･大野･常松法律事務所は、「今後、現地ジャカルタのIM & Partnersとシンガポール・オフィスが一体となり、さらに東京オフィスをはじめ他のオフィスとも緊密に連携しながら、インドネシア法関連の法務サービスを提供していく」としている。
◇IM & Partners in association with Nagashima Ohno & Tsunematsu
【所在地】Jakarta Mori Tower 14th Floor, Unit 1401 Jalan Jenderal Sudirman Kav. 40-41
Jakarta 10210, Indonesia