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GameFiプラットフォーム事業のDEA社、イオレとマーケティングで協業

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シンガポールを拠点に暗号資産DEAPcoin(DEP)を発行し、GameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA社)は、日本最大級の無料メーリングリストサービス「らくらく連絡網」などのPC・スマートフォン向けサービスやインターネット広告事業を手掛けるイオレ(東京都中央区)とWeb3事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップを締結した。2023年1月26日発表した。

イオレは2022年11月よりWeb3事業に参入し、DEA社と業務提携のもと、DEA社の販売するNFT(非代替性トークン)やゲーム内アイテムの販売代理事業、NFTカードバトルゲーム「JobTribes」のギルド運営事業を開始している。

両社は今回のパートナーシップ締結により連携を強化し、イオレの「らくらく連絡網」の持つ700万人(2022年9月30日時点)の会員データおよびインターネット広告事業で培った知見を活用し、PlayMiningおよびNFTゲームの日本国内全域でのマーケティングで協業する。「らくらく連絡網」は部活動やサークル、PTAなど幅広い団体活動に利用されているという。

DEA社の吉田直人Founder & CEOは「暗号資産を知らない方々が安心して遊べる環境をイオレと一緒に作っていきたいと思う」とコメントした。

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