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貿易情報連携PFのトレードワルツ、シンガポールにAPAC駐在員事務所を設立

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貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は、初の海外拠点としてシンガポールにAPAC駐在員事務所を設立した。2022年9月28日発表した。

発表によると、トレードワルツは経済産業省(日本)のインド太平洋サプライチェーン強靭化事業としてタイ・シンガポール・豪州・ニュージーランドとの「貿易プラットフォーム連携」プロジェクトを進めているほか、ベトナム・カンボジア・インドネシアなどで「市場調査とユーザー獲得の活動」を開始している。

APAC駐在員事務所設立は「海外サポートの強化、海外収益機会の模索・市場調査」を目的とし、支店化、現地法人化を視野に入れているという。

◇TradeWaltz Inc.Representative Office Registered in Singapore
【設立年月日】2022年7月21日
【 所在地 】20 Anson Road #11-01 Twenty Anson Singapore 079912(予定)
【 代表者 】林 洸太朗

◇トレードワルツ
【 設立 】2020年4月
【事業内容】ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」のSaaS提供
【 株主 】エヌ・ティ・ティ・データ/豊田通商/東京大学協創プラットフォーム開発/三菱商事/TW Link/東京海上日動火災保険/豊島/上組/フジトランス コーポレーション/ 三井倉庫ホールディングス/日新/三菱UFJ銀行/三菱倉庫/損害保険ジャパン

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