広島県は2019年5月27日、県内農水産品・加工食料品のシンガポールでの販路拡大を図るため、現地バイヤー(輸入業者・小売業者・レストラン関係者)との商談会等に参加する企業の募集を開始した。
広島県内に本社または営業所等を置き、輸出可能な食品(加工食品、菓子、日本酒、飲料、農水産品など)を取り扱う企業・団体が対象で、10〜12月にシンガポールで開催される日本食品総合見本市参加経費 ▽会場費 ▽通訳・翻訳費 ▽バイヤー来場者アレンジ費 ▽共用設備レンタル料――等を県が負担する。
現地への渡航費・宿泊費・食事代・商談に使用するサンプルや試食用食材費・梱包・輸送費は参加企業の負担となる。
募集は5社程度で、応募締切は7月5日(金)。申し込みは、参加申込書に必要事項を記入の上、メール・Faxで広島県商工労働局海外ビジネス課まで。