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NTT F、米ドル建グリーンボンドの条件決定、シンガポール証券取引所に上場

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NTTファイナンス(東京都港区)は2022年7月20日、米ドル建グリーンボンド(無担保社債)の発行条件を決定した。21日概要を公表した。

同社債は、ユーロ市場に加えて米国内の1933年米国証券法に基づくルール144Aに従った適格機関投資家(Qualified Institutional Buyers, QIBs)かつ1940年米国投資会社法における適格購入者(Qualified Purchasers,QPs)を対象とした市場において募集可能なグローバル債フォーマットによるグリーンボンドとして初となる。

同社債は、シンガポール証券取引所に上場する。

NTTファイナンスは「今回、幅広い地域及び種別の機関投資家から多数の申込みをいただいたことにより、国際資本市場(グローバル・キャピタル・マーケッツ)においても、世界最大クラスのグリーンボンド発行会社であるNTTグループの環境への取り組みに対して共感をいただいたと理解している」としている。

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