サッカー・男子シンガポール代表(Lions)は2022年6月14日、キルギスのビシュケクでアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ2023・3次予選グループFの第3戦をミャンマーと戦い、6-2で勝利した。グループFの戦いを1勝2敗の勝ち点3で3位で終えた。西ヶ谷隆之監督は監督就任後、国際親善試合を含め3連敗を喫していたが、初勝利となった。
Lionsは前半3得点、後半3得点。イクサン・ファンディ選手(FW)は自身初の国際試合でのハットトリックを決めた。
シンガポールサッカー協会(FAS)の発表によると、試合後、西ヶ谷監督は「この試合の結果には満足しているが、第1・2戦でもゴールを見たかった。」と初勝利を喜びつつ、決勝トーナメント進出を果たせなかったことを悔やんだ。
そして、「(アジアカップ3次予選で)選手たちは強豪国に対して良いパフォーマンスを見せたが、勝利に繋げなければならない。ここが改善点だ」と、得点力の向上に向けて改善をはかることを誓った。