医療・健康

ニコン、シンガポール企業と連携、日米欧で臓器チップ撮影・解析受託サービス

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ニコンは2022年5月25日、子会社のニコンソリューションズ(東京都品川区)、Nikon Instruments Inc.(米国)、Nikon Europe B.V.(オランダ)の3社が運営し、細胞を用いた創薬研究の支援を行うNikon BioImaging Labにおいて「臓器チップ撮影・解析受託サービス」を2022年6月1日(水)から順次開始すると発表した。

臓器チップは、臓器由来の細胞をチップ上の微細な流路の中で培養し、生体内の臓器を模倣したもので、高精度かつ効率的に新薬候補となる化合物の有効性や安全性を評価できる技術だが、複雑な構造を持つ臓器チップの撮影や解析条件の選択、定量的なデータ取得を行うには、熟練した技術が求められるという。

ニコンは、シンガポールのAIM Biotech Pte.Ltd.を含む臓器チップメーカー3社と連携し、それぞれの臓器チップや実験目的に適した撮影・解析方法を確立したといい、日本、米国、オランダのNikon BioImaging Labで、顧客の委託に基づき、創薬の研究開発用途に応じた最適な方法で、臓器チップを撮影・解析するサービスを提案・提供する。

ニコンは中期経営計画において、成長ドライバーの1つに創薬支援を掲げている。

◇AIM Biotech Pte.Ltd.
【 CEO 】Jim McGorry
【 本社 】21 Biopolis Road, #01-24 Nucleos Singapore 138567
【主な事業】免疫効果測定を得意とする臓器チップなどの開発、製造、販売

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