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三菱電機アジア社、シンガポールA*STAR高度再生産技術開発センターに参加

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三菱電機のシンガポール法人Mitsubishi Electric Asia Pte Ltdは2022年2月14日、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)傘下の高度再生産技術開発センター(ARTC)にTier2会員として参加すると発表した。

ARTCは、産業界、公的研究機関、学術界とを結びつけたプラットフォームで、先進的な製造と再製造に焦点を当て、応用研究から産業応用への技術革新の移転を加速させる役割を担う。南洋理工大学(NTU)と提携し、現在、グローバルな多国籍企業(MNC)から中小企業(SME)まで90以上の会員で構成しているという。

Mitsubishi Electric Asia社のファクトリーオートメーション&インダストリアル事業部は、ARTCのTier2メンバーとして、製造業やプロセス産業分野向けの高い生産性と品質向上を実現するIoTベースのサービスやソリューションのノウハウを提供する。

1月26日開かれたARTCの技術会議で、Mitsubishi Electric Asia社の大島猛社長とARTCのDr David Low最高経営責任者が契約を締結した。

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