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日本からのシンガポール入国者に再び専用施設での14日間SHN義務づけ

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シンガポール保健省(MOH)などで構成するCOVID-19複数省タスクフォース(Multi-Ministry Taskforce、MTF)は2020年11月20日、22日(日)23時59分からシンガポールに入国するすべての旅行者のうち、過去14日間に日本滞在歴がある者について、専用のSHN施設での14日間のSHNを義務づけると発表した。日本での新規症例数の増加を踏まえ、国境措置を強化する。

MTFは10月27日に、日本からの入国者については居住地があれば、専用SHN施設ではなく居住地での14日間のSHNを認めていたが、修正した。

シンガポールを拠点とする者のシンガポール・日本間のRGL(相互グリーンレーン、日本名=レジデンス・トラック)を利用しての帰国者も対象となり、専用SHN施設での14日間のSHNが義務付けられる。

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