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シンガポール保健省、新規感染経路92%特定、入院中36人・地域施設285人

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月23日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者12人の概要を発表した。全員無症候性だった。

内訳は、輸入症例4件(永住者3人、ワークパス1人)、国内コミュニティ感染症例1件(ワークパーミット)、外国人労働者寮居住者7人。

輸入症例はインド、イランからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を92%特定している。

既に57,291人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の36人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である285人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者12人確認、地域1人・輸入4人

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