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シンガポール保健省、新たな感染者の経路93%特定、入院中は27人にまで減少

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月19日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者15人の概要を発表した。13人は無症候性だった。

内訳は、輸入症例5件(ワークパーミット1人、扶養家族パス(DP)1人、学生パス1人、長期滞在パス(LTVP)2人)、国内コミュニティ感染症例1人(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者9人。

輸入症例はインド、イランからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を93%特定している。

既に57,142人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の27人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である362人は地域隔離施設にいる。

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