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シンガポール保健省、新規感染経路89%特定、合計5万7千人以上退院

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月17日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者18人の概要を発表した。全員無症候性だった。

内訳は、輸入症例2件(ワークパス1人、扶養家族パス(DP)1人)、国内コミュニティ感染症例1人(ワークパス1人)、外国人労働者寮居住者15人。

輸入症例はフランス、インドからの到着者で、シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を89%特定している。

既に57,039人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の43人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である423人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者18人確認、地域1人・輸入2人

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