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シンガポール保健省、新規感染経路90%特定、輸入は印・比・米国からの到着者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年9月13日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者49人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例8件(シンガポール国民1人、永住者(PR)1人、ワークパーミット4人、扶養家族パス(DP)2人)、国内コミュニティ感染症例1件(ワークパーミット)、外国人労働者寮居住者40人。

輸入症例はインド、フィリピン、米国からの到着者。シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

症状があったのは2人のみ。47人は無症候性だった。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を90%特定している。

既に56,764人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の60人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である555人は地域隔離施設にいる。

※関連記事「シンガポール保健省、新たにCOVID-19感染者49人確認、地域1人・輸入8人

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