産業廃棄物処理の要興業(東京都豊島区)は2020年8月31日、2020年8月21日付で筆頭株主に異動があったと発表した。
シンガポールの投資運用業Symphony Financial Partners (Singapore) Pte.Ltd.(80 Raffles Place, #24-21 UOB Plaza 2, Singapore 048624、最高経営責任者取締役クレゴリー・ジョセフ・マッケンタイヤー)が議決権数2万9,825個(所有株式数298万2,500株、総株主の議決権の数に対する割合:18.79%)を保有する。
異動前(2020年3月31日現在)は、議決権数2万0,872個(所有株式数:208万7,200株、総株主の議決権の数に対する割合:13.15%)を保有していた。
保有株式は増加し、筆頭株主になった。
これまで筆頭株主だった藤居秀三代表取締役会長は、引き続き議決権数25,000個(所有株式数250万株、総株主の議決権の数に対する割合:15.75%)を保有する。
要興業は、Symphony Financial Partners (Singapore) Pte.Ltd.が2020年8月28日付で関東財務局長に提出した大量保有報告書(変更報告書)により確認したという。