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シンガポール保健省、新規感染経路85%特定、輸入は印・マレーシアから到着

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シンガポール保健省(MOH)は2020年8月31日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者41人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例7件(シンガポール国民・永住者6人、ワークパーミット1人)、国内コミュニティ感染症例3件(ワークパス1人、ワークパーミット2人)、外国人労働者寮居住者31人。

輸入症例の7人は、インド、マレーシアからの到着者。シンガポール到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の感染経路を85%特定している。

既に55,658人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の78人の容態は大半が安定しているか改善している。集中治療室はゼロ。COVID-19に感染しているものの状態が良好である1,049人は地域隔離施設にいる。

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