日本航空(JAL)は2026年4月20日、2026年5・6月発券分の日本発シンガポール線を含む国際線の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)について、「燃油市況価格が想定をはるかに上回る水準に達していることを踏まえ、適用開始日および適用額を改定する」と発表した。日本発シンガポール行の1人片道あたり燃油サーチャージは現行(15,500円)から14,100円上がり、29,600円となる。
これまで、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づいて見直した金額を、翌々月から発券される航空券を対象に適用してきたが、翌月発券分からの適用開始に変更する。また、適用条件表にゾーンPからRまでを追加設定する。
2026年2月~3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は1バレルあたり146.99米ドルで、同期間の為替平均1米ドル156.99円を掛けたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は23,076円となった。この場合、適用条件表のゾーン R(23,000円基準)が適用となるが、政府からの中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置の補助の効果を踏まえ、2026年5月~6月に発券される航空券に適用する燃油付加特別運賃はゾーン Q(22,000円基準)の金額を適用すると説明した。
