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シンガポール保健省、新規感染者の経路96%特定、輸入は印から帰国の永住者

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シンガポール保健省(MOH)は2020年7月12日、新たに確認した新型コロナウイルス(COVID-19)感染者178人の概要を発表した。

内訳は、輸入症例1件(永住者(PR)1人)、国内コミュニティ感染症例1件(シンガポール国民1人)、外国人労働者寮居住者176件。

輸入症例の1人は、7月6日にインドからシンガポールに帰国した永住者女性で、シンガポールに到着後14日間のステイホーム通知(SHN)が発行され、SHN期間中にテストを受けた。

MOHは、新たに確認された症例の96%の感染経路を特定している。残りの確認作業を続けている。

既に42,285人が完全に回復し病院または地域隔離施設から退院した。病院に入院中の182人の容態は大半が安定しているか改善しているが、このうち1人が集中治療室にいる。COVID-19に感染しているものの状態が良好である3,468人は地域隔離施設にいる。

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